STEP1 歯磨きの前に
保湿
口腔内が乾燥した状態で口腔ケアを行うと、汚れがしっかりとこびりついていて、取り除くのに時間がかかります。
また、唇やお口の端が切れやすくなっていたり、
歯ブラシなどが歯ぐきやほほなどに触れる刺激により、痛みを感じる方が多くいます。
歯ブラシの持ち方・選び方
歯ブラシは鉛筆を持つように持ってみてください(ペングリップ)。
余計な力が入りにくく、小回りがきくため歯にきちんとあてて磨くことができます。
片まひの方や握力の低下している方は、歯ブラシを手のひら全体で握ると、しっかりと持ちやすくなりま …
歯磨き粉の使用
歯の汚れは、歯磨き粉ではなく、歯ブラシが歯にしっかりとあたることにより取り除けます。
歯磨き粉をたくさんつけて磨くと、お口がさっぱりするため、よく磨けたような気持ちがしてしまい、不十分な歯磨きになってしまいがちです。